maychanham32’s blog

化学物質に関するブログです。ペットに関しても書いています。よろしくお願いいたします。

水質基準とペット、ハムスターの飼育に注意、ジクロロメタンの場合

水質基準とペット、ハムスターの飼育に注意、ジクロロメタンの場合

 

ジクロロメタンの用途 

殺虫剤、塗料、ニス、塗料剥離剤、食品加工中の脱脂及び洗浄剤として使用される。

 

 

水質基準値:0.02mg/L

 

毒性

★発がん性がある。

 

毒性評価

平成4年の専門委員会及びWHO(1996)では以下のように評価されている。

ジクロロメタンは、マウスの吸入暴露で肺と肝臓に明らかな発がん性を示すが、ラット・マウスを使用した飲水投与試験では肝腫瘍に関して示唆的な結果しか得られていない。in vitro系の遺伝毒性試験では陽性を示す結果もあるが、in vivo 系では明確な陽性結果は得られていない。IARC では、ジクロロメタンをGroup2B(ヒトで発がんの可能性あり)に分類している(IARC, 1999)。

ラットを用いた2年間の飲水投与試験(Serota et al.,1986)における肝腫瘍の増加(施設背景データでは正常範囲内であるが対照に比べ肝腫瘍が増加したこと)を根拠に、NOAEL は6mg/kg/day とされた。TDI は、NOAEL:6mg/kg/day に不確実係数1000(種差及び個体差に100、吸入暴露による発がん性を考慮して10)を適用して、6μg/kg/day と算定された。

 

 

水質基準の算出方法

 

評価値の算出

評価値の算定に当たっては、WHO 等が飲料水の水質基準設定に当たって広く採用している方法を基本とし、食物、空気等他の暴露源からの寄与を考慮しつつ、生涯にわたる連続的な摂取をしても人の健康に影響が生じない水準を基として設定している。

具体的には、閾値があると考えられる物質については、基本的には

・1 日に飲用する水の量を2L

・人の平均体重を50kg(WHO では60kg)

・水道水由来の暴露割合として、TDI の10%(消毒副生成物は20%)を割り

当てとする条件の下で、対象物質の1 日暴露量がTDI を超えないように評価値を算出している。

 

それでは、実際にジクロロメタンの算出を説明します。

 

評価値

TDI6μg/kg/day に対する飲料水の寄与率を10%とし、体重50kg のヒ

トが1日2L 飲むと仮定して求められた評価値:0.02mg/L を維持することが適切である。

 

まず、TDIについては簡単に説明すると、

Tolerable Daily Intake(耐容一日摂取量):ヒトが摂取しても健康に影響がない、汚染物質の一日あたりの摂取量。

 

 

ジクロロメタンの水質基準値の算出式=6×50/2×0.1=15μg/L=0.015mg/L≒0.02mg/L

 

ここで、

①6はジクロロメタンのTDI

②50は50kgの人の体重(日本の水質基準は体重50kgをもとに算出される)

③2は1日に飲用する水の量:2L(日本の水質基準は2Lをもとに算出される)

④0.1はTDIに対する飲料水の寄与率:10%=0.1

 

(参考)

単位μg(マイクログラム)はmgの1000分の1、mgはgの1000分の1

つまり、1000μg=1mg、1μg=0.001mg

 

 

以上で、ジクロロメタンの水質基準値が0.02mg/Lと求まりました。

 

 

 

ここで、新たな見解として、人以外の動物にこの0.02mg/Lが妥当なのか検証してみました。なぜかというと、ペットも家族の一員であると私は考えているからです。

 

 

1 ジャンガリアンハムスターの場合

①体重40gの場合=0.04kg

※オスの適正体重は35gから45gで、メスは30gから40gです。

②1日に飲用する水の量:10mL=0.01L

 

ジクロロメタンの水質基準値の算出式=6×0.04/0.01×0.1=2.4μg/L=0.0024mg/L

 

なんと、ジャンガリアンハムスターの場合では、0.0024mg/L以上では発がん性の恐れがあるのです。

 

例えば、ジクロロメタンの値が0.01mg/Lの場合には、水質基準を満たしていても、それは人に対して満たしているのであって、ジャンガリアンハムスターの場合では、0.0024mg/L以上なので毒性の恐れがあるのです。

 

 

2 トイプードルの場合

①体重:3kgの場合

②1日に飲用する水の量:およそ300mL=0.3L

ジクロロメタンの水質基準値の算出式=6×3/0.3×0.1=6.0μg/L=0.0060mg/L

 

なんと、トイプードルの場合では、0.0060mg/L以上では発がん性の恐れがあるのです。

 

3 アメリカンショートヘアの場合

①体重:4kgの場合

②1日に飲用する水の量:およそ214mL=0.214L

ジクロロメタンの水質基準値の算出式=6×4/0.214×0.1=11.2μg/L=0.0112mg/L

 

なんと、アメリカンショートヘアの場合では、0.0112mg/L以上では発がん性の恐れがあるのです。

 

 

中間まとめ】ジクロロメタンの水質基準値=0.02mg/L

ジャンガリアンハムスターの場合:0.0024mg/L

・トイプードルの場合:0.0060mg/L

・アメリカンショートヘアの場合:0.0112mg/Lとなり、人では問題ない基準でもペットは危険な値になることがわかりました。

特に、ジャンガリアンハムスターでは、0.0024mg/Lなので水質基準の0.02mg/Lのおよそ8倍も低いジクロロメタンの濃度でないと、発がん性の恐れがあるのです。

 

 

【対策】

以上のように人よりも体の小さなペットでは、水質基準以内であっても危険な場合があります。水質基準が人を基準に策定されたという背景がその原因です。しかし、ペットも家族の一員です。

それでは、ペットを守るためにどのようにすれば良いでしょうか?

 

 

 

対策方法

トリハロメタンのように沸とうさせると減少できるという報告はまだありません。活性炭を通すことにより除去可能ですが、どの程度まで除去できるのかメーカーによっても違いますので安心できません。

そこで、市販のミネラルウォーターを飲ませてあげることが一番安全な方法です。

ただし、ミネラルウォーターも硬度の低いもの(軟水)を飲ませてあげることが重要です。この点を注意してください。

 

(参考)一般的には、硬度0~100mg/Lを軟水、101~300mg/Lを中硬水、301mgL以上を硬水に分けられます。

 

 

外国の水は硬水が多いですので、絶対にあげないで下さい。

エビアン304mg/L

コントレックス1468mg/L

ペリエ400 mg/L

 

外国の水はウランが含まれていることからも危険です。

日本に輸入されている銘柄を見てみると、エビアンコントレックスも基準値以下だが、ペリエは 4.8 μg/L で危険なウラン濃度を示しています。

 

 

【ペットには軟水がいい理由とは?】

その理由の一つが、「尿路結石症」の予防である。尿路結石症とは、腎臓や膀胱、尿管、尿道など、尿を作って排出する器官のなかで特定の物質が結晶化してしまう病気のこと。結晶化した物質、つまり「結石」は尿管を刺激し、排尿時に痛みを感じたり、血尿が出てきたりなどの症状が出る。さらに、結石が大きくなると尿管を塞いでしまい、膀胱に尿がたまり急性腎不全を引き起こすこともあるのだ。人間の場合は、男性に多く、日本人男性の11人に1人程度が尿路結石症を患うといわれているが、実は犬や猫もかかりやすいのだ。

 

 尿路結石症の大きな特徴がその激痛だ。人間の場合でも同様で「痛みの王様」と呼ばれることもあるほどの痛みを伴うという。しかも、慢性的に結石症となるケースも多く、かなりつらい病気だといえそう。人間であれば、痛みを訴えることもできるが、ペットの場合はそうもいかない。飼い主が気づかないうちに重症化していたというケースも多いようだ。

 

 尿路結石症の原因の一つとされているのが、ミネラルの過剰摂取だ。つまり、ペット専用飲料水の多くがミネラル含有量の少ない軟水や純水であるというのは、尿路結石症を予防するためでもある。

 

 

まとめ

化学物質の水質基準は人を基準に定められたものなので、ペットなど体の小さな動物に対しては十分でない場合があります。

そのためには、化学物質を十分に除去してペットに与える工夫が必要です。

 

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水質基準とペット、ハムスターの飼育に注意、四塩化炭素の場合

 

水質基準とペット、ハムスターの飼育に注意、四塩化炭素の場合

 

四塩化炭素の水質基準値:0.002mg/L

 

毒性評価

四塩化炭素はIARCによりGroup 2B(ヒトへの発がん性の可能性がある)に分類される。四塩化炭素の発がん性について研究動物での十分な証拠はあるが、ヒトでは不十分である(IARC, 1999)とされている。四塩化炭素はマウスとラットの肝細胞がんを引き起こすが、肝臓の腫瘍を誘発する用量は細胞毒性を誘発する用量より多い。この肝臓の腫瘍は非遺伝毒性メカニズムによって引き起こされると考えられ(WHO 1999)、TDI法によっての評価値を設定し得るとみなされた。

TDI算定の根拠となる研究は、前回Bruckner ら(1986) の研究を使用したが、現在までこの研究以外にTDI算定に使用することが適当である研究は報告されていない。従って、今回もBruckner ら(1986) の研究を使用することが適当であると判断した。

Bruckner ら(1986) の研究によると、ラットに1, 10, 33 mg/kg/dayで週5日、12週間経口投与した結果、肝毒性影響(血清酵素増加と組織病理学的)が、10 mg/kg以上の用量で観察された。1 mg/ kg/dayの用量では有害影響は観察されず、NOAELは1 mg/kg/dayと考えられる(Bruckner et al., 1986)。

 

 

水質基準の算出方法

 

評価値の算出

評価値の算定に当たっては、WHO 等が飲料水の水質基準設定に当たって広く採用している方法を基本とし、食物、空気等他の暴露源からの寄与を考慮しつつ、生涯にわたる連続的な摂取をしても人の健康に影響が生じない水準を基として設定している。

具体的には、閾値があると考えられる物質については、基本的には

・1 日に飲用する水の量を2L

・人の平均体重を50kg(WHO では60kg)

・水道水由来の暴露割合として、TDI の10%(消毒副生成物は20%)を割り

当てとする条件の下で、対象物質の1 日暴露量がTDI を超えないように評価値を算出している。

 

それでは、実際に四塩化炭素の算出を説明します。

 

評価値

週5日投与試験で得られたNOAEL:1 mg/kgを週7日投与に換算した0.71mg/kg/dayに、不確実因子1000(種間差と個体差:100、短期間試験による因子:10)を適用して、TDI:0.71 μg/kg/dayが得られた。なお、EHC (WHO 1999)ではさらに、大量単回暴露による不確実性因子:0.5を適用している。これはBruckner ら(1986) の研究で同時に行われている急性試験研究のことを指しているものと思われるが、NOAELは亜急性の大量投与を行わない実験から得られているので、採用するのは適当でないと考えられた。

評価値はTDIへの飲料水の寄与率を10%とし、体重50kgの人が1日2L飲むと仮定することにより、0.002mg/L(≒1.78 μg/L)と算定される。

 

まず、TDIについては簡単に説明すると、

Tolerable Daily Intake(耐容一日摂取量):ヒトが摂取しても健康に影響がない、汚染物質の一日あたりの摂取量。

 

 

四塩化炭素の水質基準値の算出式=0.71×50/2×0.11.78μg/L=0.00178mg/L0.002mg/L

 

ここで、

  1. 0.71は四塩化炭素のTDI
  2. 50は50kgの人の体重(日本の水質基準は体重50kgをもとに算出される)
  3. 2は1日に飲用する水の量:2L(日本の水質基準は2Lをもとに算出される)
  4. 0.1はTDIに対する飲料水の寄与率:10%=0.1

 

(参考)

単位μg(マイクログラム)はmgの1000分の1、mgはgの1000分の1

つまり、1000μg=1mg、1μg=0.001mg

 

 

以上で、四塩化炭素の水質基準値が0.002mg/Lと求まりました。

 

 

 

ここで、新たな見解として、人以外の動物にこの0.002mg/Lが妥当なのか検証してみました。なぜかというと、ペットも家族の一員であると私は考えているからです。

 

 

1 ジャンガリアンハムスターの場合

①体重40gの場合=0.04kg

※オスの適正体重は35gから45gで、メスは30gから40gです。

②1日に飲用する水の量:10mL=0.01L

 

四塩化炭素の水質基準値の算出式=0.71×0.04/0.01×0.1=0.284μg/L=0.000284mg/L

 

なんと、ジャンガリアンハムスターの場合では、0.000284mg/L以上では毒性の恐れがあるのです。

 

例えば、四塩化炭素の値が0.001mg/Lの場合には、水質基準を満たしていても、それは人に対して満たしているのであって、ジャンガリアンハムスターの場合では、0.000284mg/L以上なので毒性の恐れがあるのです。

 

 

2 トイプードルの場合

①体重:3kgの場合

②1日に飲用する水の量:およそ300mL=0.3L

四塩化炭素の水質基準値の算出式=0.71×3/0.3×0.1=0.71μg/L=0.00071mg/L

 

なんと、トイプードルの場合では、0.00071mg/L以上では毒性の恐れがあるのです。

 

3 アメリカンショートヘアの場合

①体重:4kgの場合

②1日に飲用する水の量:およそ214mL=0.214L

四塩化炭素の水質基準値の算出式=0.71×4/0.214×0.1=1.32μg/L=0.00132mg/L

 

なんと、アメリカンショートヘアの場合では、0.00132mg/L以上では毒性の恐れがあるのです。

 

 

 

【中間まとめ】四塩化炭素の水質基準値=0.002mg/L

ジャンガリアンハムスターの場合:0.000284mg/L

・トイプードルの場合:0.00071mg/L

・アメリカンショートヘアの場合:0.00132mg/Lとなり、人では問題ない基準でもペットは危険な値になることがわかりました。

特に、ジャンガリアンハムスターでは、0.000284mg/Lなので水質基準の0.002mg/Lのおよそ7倍も低い四塩化炭素の濃度でないと、毒性の恐れがあるのです。

 

 

【対策】

以上のように人よりも体の小さなペットでは、水質基準以内であっても危険な場合があります。水質基準が人を基準に策定されたという背景がその原因です。しかし、ペットも家族の一員です。

それでは、ペットを守るためにどのようにすれば良いでしょうか?

 

 

 

対策方法

トリハロメタンのように沸とうさせると減少できるという報告はまだありません。活性炭を通すことにより除去可能ですが、どの程度まで除去できるのかメーカーによっても違いますので安心できません。

そこで、市販のミネラルウォーターを飲ませてあげることが一番安全な方法です。

ただし、ミネラルウォーターも硬度の低いもの(軟水)を飲ませてあげることが重要です。この点を注意してください。

 

(参考)一般的には、硬度0~100mg/Lを軟水、101~300mg/Lを中硬水、301mgL以上を硬水に分けられます。

 

 

外国の水は硬水が多いですので、絶対にあげないで下さい。

エビアン304mg/L

コントレックス1468mg/L

ペリエ400 mg/L

 

外国の水はウランが含まれていることからも危険です。

日本に輸入されている銘柄を見てみると、エビアンコントレックスも基準値以下だが、ペリエは 4.8 μg/L で危険なウラン濃度を示しています。

 

 

【ペットには軟水がいい理由とは?】

その理由の一つが、「尿路結石症」の予防である。尿路結石症とは、腎臓や膀胱、尿管、尿道など、尿を作って排出する器官のなかで特定の物質が結晶化してしまう病気のこと。結晶化した物質、つまり「結石」は尿管を刺激し、排尿時に痛みを感じたり、血尿が出てきたりなどの症状が出る。さらに、結石が大きくなると尿管を塞いでしまい、膀胱に尿がたまり急性腎不全を引き起こすこともあるのだ。人間の場合は、男性に多く、日本人男性の11人に1人程度が尿路結石症を患うといわれているが、実は犬や猫もかかりやすいのだ。

 

 尿路結石症の大きな特徴がその激痛だ。人間の場合でも同様で「痛みの王様」と呼ばれることもあるほどの痛みを伴うという。しかも、慢性的に結石症となるケースも多く、かなりつらい病気だといえそう。人間であれば、痛みを訴えることもできるが、ペットの場合はそうもいかない。飼い主が気づかないうちに重症化していたというケースも多いようだ。

 

 尿路結石症の原因の一つとされているのが、ミネラルの過剰摂取だ。つまり、ペット専用飲料水の多くがミネラル含有量の少ない軟水や純水であるというのは、尿路結石症を予防するためでもある。

 

 

まとめ

化学物質の水質基準は人を基準に定められたものなので、ペットなど体の小さな動物に対しては十分でない場合があります。

そのためには、化学物質を十分に除去してペットに与える工夫が必要です。

 

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酢酸エチル

CH3COOCH2CH3 で表される有機化合物です。

酢酸エチルはシンナー・ラッカーなど塗料の溶剤として利用される。マニキュアの除光液として、アセトンなどと並び多用されている。また、パイナップル・バナナ等天然の果実油の中にも広く含まれる果実臭成分の一つであり、エッセンスなど食品添加物の成分としても利用される。日本酒にも香気成分として含まれ、セメダイン臭として否定的なとらえ方をされる場合がある。一方でワインに含まれる酢酸エチルは味を落とす原因と言われている。

有機化学実験では、アミン、ヒドリド還元試薬など広く求核試剤(試薬)と反応したりエステル交換反応することがあるので、反応溶媒としての利用は限定的である。したがって実験室での利用は抽出溶媒あるいはクロマトグラフィー法の展開溶媒としての利用が主である。クロマトグラフィーでは、低極性溶媒であるヘキサンとの混合溶媒が最も頻繁に用いられる。

また、昆虫の標本を作製する際には、殺虫するときや軟化するときに虫体が硬くなりにくく防腐効果のある殺虫剤として、必需品とされている。 ただし、色彩が鮮やかな甲虫や甲虫以外の虫に使用すると変色などを招くことがあるため、現在では亜硫酸ガスや冷凍庫などを使う殺虫法も併用されることが多い。

単品は毒物及び劇物取締法、毒物及び劇物指定令により劇物に指定されています。


皮膚刺激性について

・[ヒト試験] 10名の被検者(40~60歳)に97%酢酸エチル0.1mLを21日間ぞれぞれの背中に閉塞パッチ下で連続塗布したところ、累積皮膚刺激の兆候はみられなかった。

・[ヒト試験] 13名の被検者(男性2名、女性11名)に10%酢酸エチルおよび25%酢酸ブチルを含むマニキュア液0.4mLをそれぞれの背中に閉塞下で毎日23時間21日間連続して適用したところ、わずかに皮膚刺激があると判断された。

眼刺激性について

・[動物試験] ウサギの片眼に16.5%酢酸エチルを含むマニキュア除光液0.1mL注入したところ、実施1時間でわずかな角膜の混濁と重度の結膜炎が観察され、3日目に中程度の角膜の混濁と重度の虹彩炎が認められました。8日目には角膜のわずかな混濁と中程度の結膜炎、および角膜の血管新生が観察された。

・[動物試験] 9匹のウサギの片目に10%酢酸エチルおよび25%酢酸ブチルを含むマニキュア0.1mLを点眼し、3匹のウサギは処理した眼を30秒後に水ですすぎ、反応を1,2,3,4および7日目に観察したところ、水ですすがなかったウサギの眼は、3匹に角膜混濁、2匹に中程度の角膜混濁、6匹すべての角膜に斑点がみられたが、6匹中5匹のウサギの異常は7日目には治まっていた。水洗いをした3匹のウサギは角膜混濁が最小限であり、7日後には治まっていた。

・[動物試験] 9匹のウサギの片目に10%酢酸エチルを含むマニキュア液0.1mLを点眼し、3匹のウサギは処理した眼を30秒後に水ですすぎ、Draize法に従って評価したところ、水ですすがなかったウサギの眼は3匹中3匹に発赤および化学兆候がみられたが9日後には治まっており、マニキュア液を適用してから4秒間水ですすいだウサギでは3匹中2匹72時間後および6日後にわずかな発赤を示し、7日後には治まっていた。またマニキュア液適用後2秒間水洗いしたウサギ3匹はいずれも目刺激性はみられず、この観察結果からマニキュア液は軽度の眼刺激性あり。

[動物試験] 4匹のウサギに酢酸エチル0.1mLを点眼したDraize法による試験において、4匹中4匹に角膜混濁がみられたが2日目までに回復し、4匹中1匹に虹彩炎がみられたが2日までに回復し、結膜の発赤、浮腫、分泌物などは7日目までに治まり、24,48,72時間の最大刺激平均スコアは15.0との報告に基づき、わずか~軽度の目刺激性あり。

アレルギー(皮膚感作性)について

・[ヒト試験] 25名(18~48歳)の被検者に97%酢酸エチルを含む溶剤0.3mLを48時間にわたって5回それぞれの前腕の裏側に閉塞パッチした後、10日間の休息期間を経て別の部位に再パッチを実施した24時間後に評価したところ、酢酸エチルは皮膚感作剤ではなかった。

・[ヒト試験] 118名(18~65歳)の被検者に16.5%酢酸エチルを含むマニキュア除光液1.0mLをそれぞれの背中に塗布し、48時間後に評価したところいずれの被検者にも反応はみられなかった。次に、マニキュア除光液を4週間使用してもらい、その後同じ手順でパッチテストしたところ、反応は観察されなかったため、酢酸エチルは皮膚感作剤ではないと結論付けられた。

・[ヒト試験] 25名(21~48歳)の男性被検者に10%酢酸エチルを含むワセリンを48時間にわたって5回前腕の裏側に閉塞パッチ適用し、10日間の休息を経て未処置の部位にチャレンジパッチを48時間適用したところ、どの被検者も反応を示さなかった。

・[ヒト試験] 25名(男性11名、女性14名、18~40歳)の被検者に10%酢酸エチルおよび25%酢酸ブチルを含むマニキュアを48時間閉塞パッチ下で適用し、10日間の無処置期間の後24時間チャレンジパッチを適用し除去した後に反応を評価して、さらに24時間後に反応を評価したところ、いずれの被検者も皮膚感作性を示さなかった。


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青色1号、青色1号アルミニウムレーキ

含まれる主な食品
菓子類、清涼飲料水

青色1号は、タール色素の一つ。青色の微細な粉末。発ガン性の疑いが持たれており、ヨーロッパ諸国では使用されていない。
簡略名は、青1、食用青色1号ブリリアントブルーFCF。

青色1号は食品など青く着色するために使われる食品添加物で、石油から化学合成して作られる合成着色料です。
つい最近までは、タールを原料にしていたことからタール色素と現在でも呼ばれています。

青色1号は清涼飲料水やお菓子によく使われ、特に子供向けお菓子によく使われているのを目にします。

お祭りの定番かき氷のブルーハワイも青色1号

EU諸国では青色1号は代替品があるため使われていません。

でも代替品なら日本にもあります。

それでも合成着色料が使われる理由は「原料が安い」のと「色づきの良さ」です。

消費者の健康のことは基本的に考えません。

なぜならコストが高くつくので儲からないからです。


発がん性

ラットに経口投与及び皮下注射を行った実験では、ラットの体重1kgに対して2g以上を投与すると実験対象の50%が死亡した。
これによる人間の推定致死量は、200g~300gとされる。

厚生労働省が定める人の一日の許容摂取量は体重1kg毎に12.5mg。体重60kgで計算すると0.75g。

皮下注射では
 ラットに1年以上にわたり皮下注射(青色1号2~3%含む液)を行った結果、7割以上のラットにがんが発症した。

この実験結果から何らかの中毒症状を起こしたり、細胞の突然変異を起こすことがわかります。

実際に人間が青色1号を経口投与したり、注射することはありません。
 逆に言うと人間の場合は青色1号を単体で摂取することがないのです。

添加物の危険性は複合摂取にあることから、他の添加物や食材と組み合わさった時の安全性はまったく保障されていません。

 


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クォーク

クォークということを知っていれば、高校の物理の先生に驚かれるかも知れません。

クォークをちょっと紹介します。


クォーク(quark)とは、素粒子のグループの一つである。レプトンとともに物質の基本的な構成要素であり、クォークハドロンを構成する。素粒子の構成要素であり粒子の最小単位です。

レプトン (lepton) は、素粒子のグループの一つであり、クォークとともに物質の基本的な構成要素です。
・物理学において素粒子とは、物質を構成する最小の単位のことです。基本粒子とほぼ同義語です。
ハドロン は、素粒子標準模型において強い相互作用で結びついた複合粒子のグループです。

詳しくは明日、物理の先生に聞いてみてください(😃)
自分は大学の講義で知り、とても興味深かったです。


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